おすすめジュニアテニスシューズ:子供用の特徴と人気の競技用シューズ

今日はジュニアテニスシューズにフォーカスして、子供用と大人用との違い、その先のステップアップ、ブランド別の特徴や人気のシューズまで一通りお話ししたいと思います。

テニスシューズの書類などの基本、選び方については昨日の記事をご参照ください。

テニスシューズの選び方🔰:サーフェスとソールの関係 | テニジュ

必要なテニスシューズの種類が決まったら、次はサイズ別、メーカー別でシューズを探しましょう。

まず最初は、オールコートか、オムニ・クレーが基本です。
小さいジュニアであれば、高価なものは買う必要はありません。一方で、競技性が増してくると、拘りたくなってきます。ジュニアテニスでは22cm前後が大きな分かれ目になることが多く、このサイズになるとジュニアモデルと大人モデルの両方が選べるようになります。


目次

ジュニアテニスシューズの特徴

ジュニアテニスシューズは、大人用シューズと似ているように見えて、設計思想がかなり違います。
最大の特徴は、軽さと柔らかさを重視していることです。

子どもは体重が軽く、筋力もまだ発達途中です。そのため大人用のように剛性の高いシューズだと、逆に動きにくく感じることがあります。

そのためジュニアモデルでは、軽量設計で、柔らかいミッドソール、足への負担が少ない構造が採用されることが多いです。また、ジュニアは足が成長途中のため、足指のスペースがやや広く設計されていることも特徴です。足を締め付けすぎないように作られているため、長時間の練習でも負担が少なくなっています。

ただし競技レベルが上がると、ジュニアシューズでは少し物足りなく感じることも出てきます。特にフットワークが速くなると、安定性やグリップ力が重要になってくるためです。

ジュニアシューズと大人向けシューズの違い

ジュニアモデルと一般成人(大人向け)モデルの大きな違いは、安定性と耐久性にあります。

大人用のテニスシューズは、激しいフットワークや強い踏み込みを想定して作られています。特に競技モデルでは、シューズのねじれを防ぐプレートが入っていたり、側面の補強が強くなっていたりします。

これは大人のプレーヤーが、強いダッシュや激しいスライド、急停止を繰り返すためです。

一方ジュニアは体重が軽く、スライド量も少ないためそこまで強い構造は必要ありません。その代わり、動きやすさと軽さが優先されています。

また耐久性も大人用の方が高く、つま先部分の補強やソールの耐摩耗性も強く作られていることが多いです。

ジュニア大会を見ていると、小学校高学年あたりから大人モデルを履く選手が増えてくるのはこのためです。

狙い目は22cm前後

ジュニアテニスでシューズ選びのポイントになるのが、22cm前後のサイズです。

多くのメーカーではジュニアモデルやレディースモデルの境界が、このあたりのサイズに設定されています。

つまり22cm前後になると、大人用の競技モデルも選択肢に入るようになります。
レベルが上がって、より上位の装備ができるようになるようなものです。気分的なものもありますが、競技用という意味ではしっかりした作りになりますので、ここでクラスチェンジした気分になります。

競技志向のジュニアにとって、実際に大きなメリットです。大人用シューズは安定性が高く、グリップが強く、耐久性も高いという特徴があり、試合でのフットワークにも良い影響が出ることがあります。

ジュニア大会では、小学生でも大人モデルを履いているケースは珍しくありません。
もちろん足に合うことが前提ですが、22cm前後になったら大人用シューズも一度試してみる価値はあります。

ブランドの違い(アシックス・ヨネックス・バボラ他)

テニスシューズはメーカーによって足型が大きく違います。ジュニアのシューズ選びでも、この違いを知っておくと失敗が少なくなります。

アシックスは、フィット感が強いシューズが多く、足をしっかりホールドする設計が特徴です。安定性が高く、競技志向の選手に人気があります。足幅はやや細めのモデルが多いため、細い足型のジュニアに合いやすいと言われています。

ヨネックスは、比較的ゆったりした足型で作られているモデルが多く、日本人の足にも合いやすいと言われています。また「パワークッション」という衝撃吸収素材が特徴で、履き心地が柔らかいシューズが多い印象です。

バボラはフランスのメーカーで、近年ジュニアでも人気が出てきています。安定性が高く、特に横方向の動きに強い設計が特徴です。やや細めのフィット感ですが、競技志向のモデルが多く、海外ジュニアでも使用率が高いブランドです。

その他にもミズノやナイキなど様々なブランドがありますが、基本的には実際に履いて足に合うものを選ぶことが一番重要です。

テニスシューズの選択肢

ジュニア選手が使うテニスシューズは、ズバリジュニア向けと大人向けのジュニアサイズに分類されます。

ジュニアテニス向けシューズ

まずはジュニア専用モデルです。軽くて履きやすく、価格も比較的抑えられているため、テニスを始めたばかりのジュニアにもおすすめです。

アシックスの「PRESTIGELYTE JR」は軽量で動きやすく、スクールでもよく見かけるモデルです。ジュニア用としてはグリップ力も十分で、初めてのテニスシューズとしても人気があります。

ヨネックスの「パワークッションジュニアシリーズ」も定番モデルの一つです。クッション性が高く、履き心地が柔らかいため、長時間の練習でも疲れにくいと言われています。

ミズノの「ブレイクショット」シリーズもジュニアに人気があります。安定性と価格のバランスが良く、部活やスクールで使うシューズとしても定番です。


競技向けテニスシューズ(22cm前後)

22cm前後になると、大人向けの競技モデルも選択肢に入ります。

アシックスの「GEL-RESOLUTION」シリーズは、安定性が高く競技プレーヤーに人気のモデルです。横方向のサポートが強く、フットワークの安定感が高いシューズとして知られています。

ヨネックスの「ソニケージ」シリーズもジュニアに人気があります。軽さとグリップのバランスが良く、スピード系プレーヤーに向いているモデルです。

バボラの「JET TERE」や「PROPULSE」シリーズも競技志向のシューズとして人気があります。安定性が高く、海外ジュニアでもよく使われています。

ジュニア大会を見ていると、このあたりのモデルを履いている選手が多い印象です。

おすすめテニスシューズ10選

ジュニアテニスでは、スクール用シューズと競技向けシューズで選び方が少し変わります。
下記でジュニア専用モデルと、22cm前後から履ける競技モデル(大人用)を対象に紹介します。

① アシックス GEL-RESOLUTION GS

ジュニア用としては最も定番と言えるモデルです。

安定性が高く、横方向のブレを防ぐ設計になっています。
トップモデル「GEL-RESOLUTION」シリーズのジュニア版で、クッション素材GELを搭載し衝撃吸収性も高いのが特徴です。

ジュニア大会でもかなり使用率が高いモデルです。


② アシックス PRESTIGELYTE JR

軽量で動きやすいモデルです。

スピードタイプのプレーヤーに人気があり、スクールから競技ジュニアまで幅広く使われています。


③ ヨネックス パワークッションジュニア

ヨネックスの定番ジュニアモデルです。

クッション性が高く、履き心地が柔らかいため
「足が疲れにくい」という声も多いシューズです。

ジュニアのスクールではかなり見かけるモデルです。


④ ヨネックス ソニケージ JR

ジュニア向けの軽量モデル。

グリップ力が高く、スピード系プレーヤーに向いています。

ヨネックスは足幅が比較的広めの設計なので
幅広の足型のジュニアにも合いやすいと言われています。


⑤ ミズノ ブレイクショット

価格が比較的安く、初心者にも人気のモデルです。

スクールに通い始めたジュニアには定番のシューズです。


⑥ ミズノ ウエーブエクシード

軽さと安定性のバランスが良いモデル。

ミズノは日本人の足型に合いやすいと言われており、履き心地の良さで選ぶ人も多いブランドです。


⑦ バボラ PROPULSE JR

バボラのジュニア競技モデル。

横方向の安定性が高く、競技志向のジュニアに人気があります。

海外ジュニアでも使用率が高いモデルです。


⑧ バボラ JET TERE

スピード系プレーヤー向けのモデル。

軽量で動きやすく、フットワークの多いプレーヤーに向いています。


⑨ アシックス GEL-RESOLUTION(大人モデル)

22cm前後から履ける競技モデルです。

ジュニア大会でもこのモデルを履いている選手は非常に多く、
特に小学生上位層でよく見かけるシューズです。

安定性と耐久性が高く、フットワークが速い選手でも安心して使えます。

⑩ ヨネックス ソニケージ(大人モデル)

軽さとグリップのバランスが良いモデル。

ジュニアでも22cm以上になると、このシリーズを履く選手が増えてきます。

スピードプレーヤーに人気です。


ジュニア大会でよく見るシューズ

ジュニア大会を見ていると、ある程度履いているシューズの傾向があります。
実際に大会会場で見かける頻度をベースにすると、次のような印象です。

アシックス GEL-RESOLUTION

ジュニア大会で最も多く見かけるシューズの一つです。

理由はシンプルで、安定性が高く、横ブレが少ない上、耐久性が高いため、試合向きだからです。
競技志向のジュニアでは定番モデルと言えるでしょう。

ヨネックス ソニケージ

軽量モデルとして人気があります。

ジュニア選手はフットワークが速いため、
「軽いシューズがいい」という理由で選ばれることが多いです。

アシックス PRESTIGELYTE

軽さと安定性のバランスが良いモデル。中学生ジュニアでも使用率が高い印象です。


バボラ PROPULSE

安定性重視のモデル。
海外ジュニアでも使用率が高く、近年日本でも増えてきています。

ミズノ ウエーブエクシード

履き心地の良さで人気があります。
ミズノは日本人の足型に合いやすく、フィット感で選ぶ人も多いブランドです。

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