今年もジュニアテニスU14、U12は選抜都県大会が開催され、経過に差はありますが後半戦に入っています。
関東など地域予選へ勝ち進んだ選手もいれば、負けてしまった子もたくさんいます。
U14とU12はまた違う視界が広がりますが、U12の3大大会(選抜、全日本、全小)は小学生生活(早生まれを除く)の最後の大会でもあります。
この大会に出るという事は選手として登録しているわけで、多くの子はテニスに時間を費やし、家族のフォローも得て一生懸命毎日頑張ったはず。
志半ばで負けてしまった悔しさは誰もが通る道で、ここでラケットを置いてしまう子供もたくさんいるので、一言では表現できません。テニスを啓蒙するHPでありながら矛盾するのですが、ここできっぱり選手テニスと距離を置いて、自分のやりたい道に進む子も凄いと思います。
4~12月生まれの新6年生は、続く全日本ジュニアと全小の予選がU12としては最後となります。
個々の目標は関東だったり全国だったり、初戦突破だったり様々ですが、優勝できない限りはどこかで負けます。
これは他のスポーツも同じ。
しかし、テニスとりわけ小学生の場合、最初から保護者様が決めていれば得られることがあります。
それは小学生生活をともに親子で駆け抜け、構築した関係性で培ったプロセス・思い出です。
テニスの場合、遠距離を移動することがほぼ必須で、小学生の場合は保護者様が毎週のように頻繁に同行します。
周囲を見る限り、裕福なご家庭でも第三者に依頼して両親ともに来ないというご家庭はあまり見かけず、保護者が寄り添います。幼少期において親子で一緒に過ごした時間というのは子供の情緒を養う面でも非常に重要ですから、テニスに結果に関係なく、親子の信頼を土台に、何事も先へ繋がります。
子供のために試合を組んだり、朝早起きして連れて行ったり、負けてしまって観光したり、しなかったり(練習したり)。テニスのついでという形であっても、常に家族で小旅行へ出かけてましたよね。
お友達でもいませんか?
試合では早い段階で負けてしまうけど、ご家庭ひっくるめてとても明るいご家庭。
それは、試合結果だけでなく、その時間自体を大事にしているのでしょう。
一方で、強くなればなるほど、相応の苦悩があります。
強くなっても上には上がいたり、下から更に強い子が来たり、怪我したりスランプがあったり。
有名になってくると、子供も多感ですから、数年前は皆無だった世間の評価や重圧を気にし始めることがあります。
時に試合結果で叱責したりしてしまったことがあったかもしれませんが、大舞台の一区切りのあとは、どうかねぎらって頂き、家族の時間を大事に過ごして頂ければと思います。
最後に子供が笑っていたら、または家族の関係が良ければ大丈夫です。
保護者様は大変な日々だったかと思いますが、子供が元気で育ってくれればそれが一番。
テニスを続けたいかどうかはまた別の話で・・笑
まだ大きな試合は続きますから、小学生ラストイヤーの皆様、家族で楽しんでまいりましょう。


コメント