兼ねてより噂されていたピュアアエロの新作が、予想通り2026年に発売される可能性が高くなりました。
バボラは3年ごとにシリーズ新作がリリースされる傾向があり、2024年はピュアストライク、2025年はピュアドライブでしたね。そして2026年はピュアアエロじゃないか?とずっと言われてきました。
ピュアアエロと言えばご存じの通りスピンに定評があり、2023年はジュニア間でも、そりゃもう流行りました。
どの会場でも黄色と黒のラケットを見ましたね。
その後ピュアストライクと定番のピュアドライブの新作を経て、少し黄色が減り、セールで安くなることも目立ってきたピュアアエロシリーズ。
そして今年、ジャパンオープン(有明)で圧倒的な強さを見せて、大人気だったアルカラスが使用しているのがピュアアエロ98。
カルロス・アルカラスの子供時代:幼少期~ジュニア期~現在の軌跡に学ぶ | テニジュ

凄いスピンでしたね。相手とのラリーをスピン一発で軽く終わらせるのですから、老若男女問わず、多くのテニス選手を魅了しました。
アルカラスはジュニアは真似しない方がよい(できない)と仰るプロもいらっしゃいましたが、多くのジュニアは憧れたでしょう。
インスタでピュアアエロの新作示唆
そして新作が望まれるベストタイミングでズバリ匂わせてきましたよ。
本日のバボラ公式で新作ラケットの試打会の案内がありました。

「黄色ベースの背景」に「FOR REAL SPIN」と来ました。
まあ、確定とは言えませんが、ほぼ決まりですね。
来年まだ寒いうちにピュアアエロの新作が発売されるでしょう。
また、相当人気も出るのではと思いますよ。
前ピュアアエロも流行りましたから、個人的には(ジュニア界では)ピュアドライブ以上の人気になってもおかしくないと思っています。ピュアドライブは間違いない素晴らしいラケットですが、いわば有能な暴れ馬。
飛びすぎるのとやや硬いこともあり、ジュニア界ではナイロンで扱いに苦労するジュニアもいました。
どうなりますかね~
バボラ公式インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/DR1fHfFEYBa/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
公式試打会
バボラ公式の試打会も企画されています。
バボラユーザーはもちろん、検討されている方も、興味ある方も是非。
アエロ、ピュアアエロシリーズの歴史
| 年代 | シリーズ / モデル | 世代・位置づけ | 主な変更点・トピック | 日本国内発売時期 |
|---|---|---|---|---|
| 2003年 | 初代「アエロ」シリーズ誕生 | アエロコンセプトのスタート | バボラがスピン特化の新シリーズ「アエロ」を発売。後のアエロプロドライブ/ピュアアエロの原点。 | 2003年 |
| 2005年 | アエロプロドライブ(初代) | 「現行ピュアアエロ」の原型 | ウーファー・グロメット・システムを搭載し、スピンとパワーのバランスが一気に実用レベルに。ナダルが同年の全仏で初優勝。 | 2005年 |
| 2007年 | アエロプロドライブ(2代目) | コアテックス搭載期 | V字型の「コアテックス」初搭載。不快な高周波をカットし、打球感がマイルドに。 | 2007年 |
| 2009年 | アエロプロドライブ(アップデート) | Cortex強化モデル | 2007年モデルのコアテックスをアップデートし、より扱いやすい打球感に。日本でも爆発的ヒット。 | 2009年 |
| 2013年 | アエロプロドライブ(4代目) | “最後のアエロプロ” | コアテックス・アクティブテクノロジーを採用し、完成度が高く今も愛用者が多い世代。 | 2013年 |
| 2015年モデル | ピュア アエロ(初代=2016モデル) | ピュアアエロ第1世代(名称変更) | シリーズ名が「アエロプロドライブ」から「ピュア アエロ」に変更。アエロモジュラー2+FSIスピンを採用し、フレーム内蔵ウーファー&コアテックスで空気抵抗を削減した“元祖ピュアアエロ”。 | ピュア アエロ:2015年8月12日(日本先行発売)/チーム・ライト:2015年8月27日/ツアー・プラス:2015年10月11日 |
| 2018年モデル | ピュア アエロ(2代目) | ピュアアエロ第2世代 | スロート部に「カーボン・プライ・スタビライザー」、フェイス3・9時に「コアテックス・ピュアフィール」を搭載。より柔らかい打球感と安定性を強化。 | 2018年9月15日(ピュアアエロ/チーム/ライト)、2018年12月(ツアー/プラス) |
| 2021年 | ピュア アエロ ラファ(初代) | ピュアアエロ初のシグネチャー | ナダルのカラーリングを採用したシグネチャーモデル。中身は2代目ピュアアエロ系テクノロジー(アエロモジュラー3、コアテックス・ピュアフィール等)。ジュニア26インチも同時展開。 | 2021年3月 |
| 2022年モデル | ピュア アエロ(3代目) | ピュアアエロ第3世代(現行ベース) | NF²-Tech(亜麻繊維)、SWXピュアフィールを採用し、打球感を大きくマイルド化。ストリングパターンもセンターフォーカス寄りに最適化された“2022モデル”。 | 2022年8月発売(日本) |
| 2023年初頭 | ピュア アエロ 98 / + / ライト(2022世代の追加機種) | 3代目シリーズの拡張 | 2022年8月発売の新ピュアアエロシリーズに、よりハードな「98」「+」、軽量の「LITE」が追加。ヘッド98インチ・16×20パターンの「98」はVS後継として精密性重視。 | 2023年1月25日に98/+/LITEを発表 |
| 2023年 | ピュア アエロ ラファ 第2世代(RAFA / RAFA ORIGIN) | ラファモデル第2世代 | RAFA ORIGINはラファ実機と同スペック(約317g/330mm)、RAFAはその軽量版。カラーリングも一新された“ラファ第2世代”。 | 2023年4月11日 |
「フルモデルチェンジ」としては 2015(初代ピュアアエロ) → 2018(2代目) → 2022(3代目) の3世代構成で、
そこに2021・2023年のラファ系シグネチャーと2023年の98/+/LITE追加が乗っているイメージですね。
ざっくり言うと、
- 2000年代前半:「アエロ」シリーズ誕生(アエロプロドライブ時代)
- 2015年:名前が「ピュアアエロ」に変わる(第1世代)
- 2018年:打球感がマイルドになった第2世代
- 2022年:亜麻素材などでさらに柔らかくなった第3世代(現行ベース)
- 間に入る形で、**ラファモデル(2021・2023年)や98インチ版(2023年)**が追加
という流れになっています。
親目線でお子様のラケット選びという意味で見るなら下記の通り。年々進化しています。
- アエロプロドライブ時代(~2013年)
- 名称は違うけれど、今のピュアアエロの“ご先祖さま”。
- かなりハードなモデルも多く、ジュニアにはややオーバースペックになりがち。
- ピュアアエロ第1世代(2015年発売モデル)
- ナダルのイメージそのままの「グリグリ系スピン」。
- 打感は硬め。体ができていない子にはちょっとしんどい世代。
- 第2世代(2018年)→第1世代ラファ(2021年)
- 振動対策素材が入り、少しマイルドになったスピンラケット。
- 競技ジュニアのメイン機種として今もよく見かけるゾーン。
- 第3世代(2022年)+98/+/LITE+ラファ第2世代(2023年)
- 亜麻素材や新しい振動吸収技術で、しっとり系の打球感に。
- 98・RAFA ORIGINのような“かなりハードなモデル”から、LITEやRAFA(軽量)まで幅が広い。
2025~2026年冬はスピン系のVcoreも新作リリース:人気動向は?
2026年は1月よりヨネックスのVCOREも新作が出ますし、この冬はラケットスピン王者の横綱対決になりそうです。
それにしても、なぜ同じタイミングで(笑)。比較談義も盛り上がりそうです。
発売前のピュアアエロとVcore人気の前哨戦では12/9時点で差は僅少でしたが、徐々にピュアアエロの人気が目立ってきました。
12/16時点でピュアアエロ26票、Vcore10票でピュアアエロリード!
12/20時点でピュアアエロ50票、Vcore13票でピュアアエロが差を広げています。
12/25時点でピュアアエロ68票、Vcore17票で、ピュアアエロとVcoreの人気は凡そ8:2で推移。
12/30時点でピュアアエロ82票、Vcore17票で、ピュアアエロが更にやや伸ばしました。
1/7時点でピュアアエロ103票、Vcore21票で、比率的には維持。1か月経過時点で、8割強がピュアアエロ支持で安定しています。
上記はピュアアエロの期待が未知数な状況の前評判にすぎません。詳細発表後、発売後の推移と比較した変化を踏まえ、人気動向を掴んで頂ければと思います。
(2026年1月)YONEX:新VCOREリリース:特徴をわかりやすく解説 | テニジュ
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