
↑参考:関東選抜の各都県の枠(千葉県テニス協会HPより抜粋)
4月初旬にU14、U12を対象とした関東選抜が始まり、全国をかけて熾烈な戦いが始まります。
以前お話ししましたが、64の枠のうち、24は定数、40はランキングにより配分されます。
関東ジュニア・選抜・小学生大会参加者数の決め方・基本戦略 | テニジュ
この枠の実際の数字を見ると、当事者からすると非常に興味深く、面白い。
なぜかと言うと、同じ都県でも男女で全く傾向が異なります。
また女子に至ってはU14とU12でも大きく違いがあります。
まず男子では、東京、神奈川、埼玉、千葉の順となっている傾向が見事に両年代で共通しています。
しかし、女子ではU14で東京が計18も枠を取っているのに対し、千葉は8。一方で、U12では東京や神奈川の枠を奪って、千葉の枠がなんと15もあります。
18や15は凄い数です。
18ですと、64ドローから始まって、2回戦で早くも負けてしまったとしても、上位2名(東京ですとランキングで決定)は救済されますので、ランキング上位であれば関東に行ける可能性が残されます。
15も凄いです。千葉は本線と予選の仕組みが特殊で、予選は大変な仕組みですが、本戦にDAされればその時点でかなり有利です。
この傾向から読み取れる点としては、東京、神奈川、千葉、埼玉には常に強者がひしめいています。
ひしめくが、その数は一定ではなく、年によって結構ぶれる。
そしてこのような人数が多い都県は決して望ましいわけでもなく、少ない県の方が定数でかなり救済され、関東には行きやすい。
行きやすいが、実際関東が始まると、上位層に苦労する。
どちらが有利?とは一言では語れません。
枠を取ってくれて、その枠がどうしようもなく強いかどうか、全員が参加するか、そのような一人一人の質によって違いが生じます。
実はこの傾向は、小4(U10)あたりで、当事者は明確に未来が見えています。
勢力図が大きく変わるのは、有力なテニススクールができたりなくなったりしたときぐらいで、それ以外はある程度維持して推移し、そのままU12を迎えます。
このために移籍するなんて、、と思うかもしれませんが、これが遠因でスクール選びの参考にする方もいるにはいます。
どのようなポジショニングに立つか、楽しみながらプランニングすると良いですね。
ランキングや順位決定戦など、選び方も異なりますのでその方法も調べておきましょう。ランキングの重要性にも直結します。


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