これまで実に多くのテニススクールを見てきましたが、テニススクールの社会人クラスとジュニアクラスで日々感じるのは、定員充足率の違いです。
社会人クラスの定員は満席であることが多いですが、ジュニアクラスは社会人に比して人数が少ないケースが目立ちます。
もちろん地域差はありますが、各クラスの人数を開示しているスクールも多いので、是非お通いのスクールで確認いただくとわかります。私がここまで正確な情報を得た関東圏スクール5校ですと、全てにおいて社会人クラスの方がジュニアより定員充足率を上回りました。ざっと平均して社会人クラスが7~10割、ジュニアクラスは1割~のようなイメージです。ジュニアの上限がないのは、クラス数自体を適切に調整していればジュニアクラスも比率が変わり、コントローる出来るからです。
人数が少なくなるとクラスを閉鎖させることがあり、これは運営上正しい判断とも言えますが、子供の数は年々確実に減少している中、ジュニアテニスクラス数は同じペースで減少しているほどではないように感じます。
この結果、一般ジュニアテニスクラスの多くは、比較的入りやすい状態が続いています。
この仮説の基に話を進めさせて頂くと、ジュニアテニス選びの際に、人数を基準としたスクール探しという選択基準が出てきます。本当はクラス閉鎖してもおかしくないが、人数を増やすべく、継続してくれているスクールもありますね。
1コートの適性人数は4名~8名/コート程度で、少なければ打てる数が増えますので、生徒に有利と解釈されやすい所。
多ければ10人以上、時に3コーチということもありますね。
本来、クラスの人数が3名以下であればプライベートに近い環境で、スクールにとって厳しい採算のはずですが、このようなクラスもよく目にするようになりました。このようなクラスは当然ジュニアが来てほしいと願っており、そのようなクラスを探している子も実際存在するにもかかわらず、お互い情報がリアルタイムで届かないので、出会えていないということでしょう。
上手くなりたい選手の卵は、プライベートに近い環境で良いコーチの指導であれば、多少の距離があっても通いますからね。人数が少なくなればなるほど吸引力が強くなるのでゼロにはなりにくくなります。
通える範囲、興味あるスクールがあれば、問い合わせて少ない人数のクラスを聞くと良いでしょう。
ここ数年でまた環境も変わっていると感じており、生徒目線で「お得なスクール」がたくさん存在します。
今後徐々にジュニアテニスクラスは減少し、社会人クラスの割合が増えるのが自然かと。
その狭間で是非良い環境のクラスを見つけてください。
クラスの人数はホームページにわざわざ書いていませんが、非開示にしているスクールは少数です。
身近にきっとありますよ。テニススクールが多い町中心にチェックしてみてください。
当HPはジュニアテニスの発展を願っていますので、スクールの皆様も何かあればお声がけくださいね。


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