【23インチ】ジュニアテニスラケットおすすめ比較:幼児~小学生低学年、5歳・6歳・7歳のレッドボール〜オレンジボール期

23インチのテニスラケットは、21インチから一段ステップアップし、レッドボールのラリーからオレンジボールへ移っていく時期に使いやすいサイズです。

21インチは、4歳〜6歳前後の子どもが「初めてテニスらしいラケットを持つ」ためのラケットです。
一方、23インチになると、ラケットの全長がさらに長くなり、ボールに届く範囲が広がります。ガット面も大きめのモデルが多く、レッドボールで少しラリーが続くようになった子、オレンジボールに入り始める子にとっても使いやすいサイズになります。

目安としては、5歳〜8歳前後、身長110cm〜130cm前後の子どもに合いやすいサイズです。

ただし、23インチは21インチよりも明確に「ラケットらしさ」が出てきます。長さも重さも増えるため、単に年齢だけで選ぶのではなく、子どもの身長、腕の長さ、振る力、レッスンで使っているボールを見ながら選ぶことが大切です。

特に、まだレッドボールでボールに当てる段階の子であれば、21インチを継続しても問題ありません。反対に、レッドボールでラリーができ、オレンジボールにも入っている子であれば、23インチはかなり有力な候補になります。

目次

23インチラケットの選び方

23インチラケットは、幼児向けというより、小学校低学年に近づく子ども向けのサイズです。

21インチよりも長く、25インチほど本格的ではないため、「小さい子の入門用」から「少し練習らしく打つラケット」へ移る中間の位置づけになります。

この時期のラケット選びで大切なのは、先取りしすぎないことです。

23インチは便利なサイズですが、体に対して長すぎると、ラケットに振られたり、スイングが大きく崩れたりします。ラケットを振るというより、ラケットを引きずる、振り回す、ボールに合わせるだけになる場合は、まだ早い可能性があります。

身長は110cm〜130cm前後が目安

23インチラケットは、身長110cm〜130cm前後の子どもに合いやすいサイズです。

多くのメーカーでは、23インチを6歳〜8歳前後、または身長110cm台後半〜130cm前後の子ども向けとして位置づけています。

ただし、身長110cm台前半の子は、21インチと23インチのどちらも候補になります。

ラケットを持ったときに地面に当たりそうになる、フォアハンドの準備でラケットヘッドが下がりすぎる、振り終わった後に体が大きく流れる場合は、まだ21インチの方が扱いやすいことがあります。

23インチに替える目安は、21インチを楽に振れることです。

21インチで窮屈そうに見える、ボールに届きにくい場面が増えた、スクールでオレンジボールに入り始めた、という状態になったら23インチを考えるとよいです。

重さは195g〜215g前後が中心

23インチのジュニアラケットは、195g〜215g前後のモデルが多くなります。

21インチでは180g〜185g前後のモデルが多いのに対し、23インチでは200g前後が中心になります。

大人から見ると軽いラケットですが、子どもにとっては十分に重さを感じるサイズです。

特に、5歳〜6歳前後で23インチを使う場合は、ラケットの重さに注意したいです。体格がしっかりしていて、普段から運動量が多い子なら問題なく扱えることがありますが、小柄な子や、まだスクールを始めたばかりの子には重く感じる場合があります。

最初の23インチでは、200g前後の軽量アルミモデルが扱いやすいです。より本格的に打ちたい子、オレンジボールでしっかりラリーをする子は、少し重め・複合素材のモデルも候補になります。

フェイス面積は95平方インチ前後が使いやすい

23インチでは、フェイス面積が95平方インチ前後のモデルが多くなります。

21インチよりもガット面が広がるため、ボールに届きやすく、当てやすさもあります。まだスイングが安定しない時期でも、フェイス面が広いラケットは成功体験を作りやすいです。

一方で、23インチはラケット自体が長くなるため、フェイス面の大きさだけで選ぶのは避けたいです。

フェイス面が大きいことは当てやすさにつながりますが、重さやバランスが合っていないと、子どもがラケットをコントロールできません。

選ぶときは、フェイス面積だけでなく、重量、長さ、対象身長を合わせて見ましょう。

ボールはレッドボール〜オレンジボールが中心

23インチを使う時期は、レッドボールからオレンジボールへ移る時期と重なります。

まだ5歳〜6歳で始めたばかりなら、レッドボールで十分です。レッドボールはスピードが遅く、弾みも抑えられているため、子どもがラケット面を作る練習に向いています。

一方、7歳前後でスクールに慣れ、ラリーが続くようになってきたら、オレンジボールに入ることがあります。オレンジボールはレッドボールよりも少し速く、コートも広くなるため、23インチとの相性がよいです。

23インチを使うからといって、すぐに通常の黄色い硬式ボールを使う必要はありません。

子どもの体やスイングがまだ成長途中の段階では、レッドボールやオレンジボールで十分です。

デザインはまだ重要。ただし「本格感」も出てくる

23インチになると、子ども本人の好みも少し変わってきます。

21インチまでは、かわいい、キャラクター、好きな色という理由で選ぶことが多いですが、23インチになると「かっこいい」「本格的に見える」「プロっぽい」という要素も大切になってきます。

ディズニーやミニオンズのようなキャラクター系は、引き続き子どものやる気につながります。

一方で、ヨネックス、ウィルソン、HEAD、バボラ、プリンスなどの定番ブランドを選びたい家庭も増えてきます。スクールで周りの子が本格的なラケットを使っていると、子ども自身も「ちゃんとしたラケットが欲しい」と感じることがあります。

23インチは、デザインと機能のバランスが大切なサイズです。

(2026年)23インチのブランド別新作・現行モデル

23インチは、21インチよりも選択肢がさらに増えます。

プリンス、バボラ、ウィルソン、ヨネックス、HEAD、テクニファイバー、ダンロップなど、主要ブランドの現行・流通モデルから選べます。

また、ディズニーやミニオンズのようなキャラクター系もこのサイズは人気があります。

プリンス COOL SHOT 23

プリンスのCOOL SHOT 23は、2026年時点で23インチの有力候補です。

2025年6月下旬発売のモデルで、対象は4〜7歳、身長105〜125cm前後です。レッドボール、オレンジボール、スポンジボールに対応しており、21インチからのステップアップとして使いやすいモデルです。

フェイス面積は96平方インチ、平均重量は195g、素材はアルミです。

23インチの中では比較的軽めで、ガット面も広いため、ボールに当てやすいラケットです。レッドボールからオレンジボールへ移る子、まだ強く振るよりも安定して当てることを重視したい子に向いています。

カラーはネイビー×イエローで、21インチの明るいオレンジ系とは少し違い、ややスポーティーな印象です。かわいすぎず、低学年の子にも持たせやすいデザインです。

バボラ Drive Junior 23

バボラで23インチを選ぶなら、Drive Junior 23が有力です。

Drive Junior 23は、身長120〜130cm前後、6〜8歳前後のジュニア向けに作られたモデルです。ヘッドサイズは98平方インチ、長さ23インチ、重さはストリングなしで215gです。

素材はグラファイト複合材で、アルミだけの入門ラケットよりも少し本格的な位置づけです。

23インチでも、レッドボールを当てるだけでなく、オレンジボールでしっかり打ちたい子、スクールで練習量が増えてきた子に向いています。

一方で、重さは215gあるため、初めてラケットを持つ5歳前後の子にはやや重く感じる場合があります。21インチをしっかり振れるようになり、ラリー練習に入っている子のステップアップとして見たいモデルです。

バボラ Carlitos Junior 23

バボラのCarlitos Junior 23は、カルロス・アルカラス選手をイメージしたジュニア向けラケットです。

対象は7〜9歳、身長125〜135cm前後の子どもです。23インチ、ヘッドサイズ92平方インチ、重さはストリングなしで200g、素材はアルミニウムです。

アルミ素材で軽く扱いやすく、グリップの握り方を示すガイドやスイングの視覚的な目印がある点も特徴です。

デザインはグレー×蛍光イエロー系で、かなりスポーティーです。キャラクター系ではありませんが、アルカラス選手に憧れる子、元気なカラーのラケットを持ちたい子には魅力があります。ただし、公式サイトでは在庫状況が不安定な場合があります。

バボラ B Fly 23

かわいい23インチを探すなら、バボラのB Fly 23も候補になります。

B Fly 23は、白×ピンク系のかわいいデザインで、子どもが持ちたくなりやすいラケットです。23インチ、フェイス面積96平方インチ、平均重量200g、素材はアルミニウムです。

グリップの握り方がわかりやすい目印付きのモデルがあり、子どもがテニスの基本を覚えやすい点も魅力です。

ただし、2026年時点では在庫が不安定な店舗もあります。Yahooや専門店で商品ページは確認できますが、在庫切れになっている場合があります。

記事では、「かわいい23インチを探すなら候補。ただし在庫確認が必要」として扱うのがよいです。

ウィルソン PRO STAFF PRECISION JR 23

ウィルソンで23インチを選ぶなら、PRO STAFF PRECISION JR 23が候補になります。

フェイス面積は95平方インチ、張り上げ時平均重量は205g、長さは23インチ、ストリングパターンは16×17です。赤と黒を基調としたスポーティーなデザインで、かわいすぎないラケットを好む子に合いやすいです。

21インチのPRO STAFF PRECISION JR 21から、同じシリーズで23インチにサイズアップする流れも自然です。

「キャラクターではなく、少し本格的に見えるラケットがよい」という家庭には見やすいモデルです。

ヨネックス ジュニア23

ヨネックス ジュニア23は、日本ブランドで選びたい家庭に見やすい23インチラケットです。

対象は身長110〜125cm前後、6〜8歳前後です。平均重量は200g、全長23インチ、ストリングパターンは16×17、素材はアルミニウムです。カラーはコーラルオレンジとオーシャンブルーがあり、男女問わず選びやすい色合いです。

ヨネックスは日本での知名度が高く、スクールやスポーツショップでも安心感があります。

21インチのヨネックスジュニア21から、23インチへサイズアップする流れも作りやすいです。シンプルで明るい色、兄弟姉妹でも使いやすいデザインを選びたい家庭に向いています。

HEAD Radical 23

HEADで23インチを選ぶなら、Radical 23が候補になります。

2025年モデルのRadical 23は、6〜8歳前後の子どもに向いた23インチラケットです。重量は215g、フェイス面積は94平方インチ、ストリングパターンは16×18、バランスはトップライト設計です。

オレンジ系の明るいデザインで、HEADらしいスポーティーさがあります。

HEAD公式では中重量・トップライトとして紹介されており、若いプレーヤーの安定性と操作性を意識したモデルです。

重さは215gとややしっかりしているため、軽さ最優先というより、ある程度ラケットを振れる子、オレンジボールで練習する子に向いています。

テクニファイバー T-FIGHT CLUB 23

テクニファイバーのT-FIGHT CLUB 23は、6〜8歳向けの23インチラケットです。

重量は200g、フェイス面積は95平方インチ、素材はアルミニウムです。白・赤・青系のデザインで、シンプルでスポーティーな印象があります。

ガット張り上げ済みで販売されていることが多く、購入後すぐに使いやすい点もメリットです。

テクニファイバーは、ヨネックスやウィルソンほど子ども向けで目立つブランドではありませんが、ストリングや競技用ラケットでも知られるブランドです。周りと少し違うブランドを選びたい家庭にも向いています。

ダンロップ CX ジュニア 23

ダンロップで23インチを選ぶなら、CX ジュニア 23が候補になります。

適正年齢は6〜8歳、適正身長は110〜130cmが目安です。平均重量は200g、ストリングパターンは16×17、素材はアルミニウムです。

レッドボール、オレンジボールの対象モデルで、ショートテニスやTENNIS PLAY & STAYの流れにも合います。

カラーはレッド×ブラックで、かなりスポーティーな印象です。かわいい系ではなく、かっこいいラケットを持ちたい子に合いやすいです。

ディズニー Disney 23

かわいい23インチを探しているなら、プリンス系のDisney 23も候補になります。

Disney 23は、ミッキーマウスデザインの23インチジュニアラケットとして販売されている商品ページが確認できます。ディズニーが好きな子にとっては、ラケットを持ちたくなるきっかけとして非常に強いモデルです。

ディズニー系は在庫が不安定で、購入できる店舗が限られる場合があります。偶然見つけて、気に入れば即買いです。

ウィルソン MINIONS 2.0 JR 23

ミニオンズが好きな子には、ウィルソンのMINIONS 2.0 JR 23も魅力的です。

23インチ、フェイス面積95平方インチ、重量205g、ストリングパターン16×17のジュニアラケットです。スカイブルー×イエロー系のデザインで、ミニオンズらしい明るさがあります。

キャラクター性が強く、テニスを楽しい遊びとして始めるには相性のよいラケットです。

ただし、こちらも限定・コラボ系で、在庫が安定しません。楽天や専門店で見つかる場合がありますが、完売していることもあります。

23インチ低学年向けラケット比較表

ブランドモデルサイズ重さの目安対象の目安デザインの印象購入しやすさ向いている子
プリンスCOOL SHOT 2323インチ約195g4〜7歳、身長105〜125cmネイビー×イエロー、スポーティー公式・楽天・Yahooで探しやすい21インチからのステップアップ、当てやすさ重視
バボラDrive Junior 2323インチ約215g6〜8歳、身長120〜130cm白系、本格感あり公式で確認しやすいオレンジボールでしっかり打ちたい子
バボラCarlitos Junior 2323インチ約200g7〜9歳、身長125〜135cmグレー×蛍光イエロー、元気公式掲載あり、在庫確認が必要アルカラス選手に憧れる子、明るい色が好きな子
バボラB Fly 2323インチ約200g身長125〜135cm前後白×ピンク系、かわいい在庫が不安定かわいいラケットを持ちたい子
ウィルソンPRO STAFF PRECISION JR 2323インチ約205g6〜8歳前後赤×黒、本格感あり公式・楽天・専門店で探しやすいかわいすぎないデザインが好きな子
ヨネックスヨネックス ジュニア2323インチ約200g6〜8歳、身長110〜125cmオレンジ、ブルー楽天・Yahooで探しやすい日本ブランドを選びたい家庭
HEADRadical 2323インチ約215g6〜8歳前後オレンジ系、スポーティー公式・専門店で確認しやすいHEADで選びたい子、しっかり振れる子
テクニファイバーT-FIGHT CLUB 2323インチ約200g6〜8歳前後白・赤・青系、シンプル楽天・専門店で探しやすい周りと少し違うブランドを選びたい子
ダンロップCX ジュニア 2323インチ約200g6〜8歳、身長110〜130cmレッド×ブラック、かっこいい公式・専門店で確認しやすいレッド・オレンジボールで練習する子
プリンスDisney 2323インチ約200g前後5〜8歳前後ディズニー柄、かわいい在庫が不安定ディズニーが好きな子、見た目重視
ウィルソンMINIONS 2.0 JR 2323インチ約205g6〜8歳前後スカイブルー×イエロー、ミニオンズ柄在庫確認が必要ミニオンズが好きな子、キャラクター重視

次のラケットは25インチ

23インチの次は、25インチが候補になります。
24インチもありますが、25インチの方が主流で種類も豊富です。

目安としては、身長125cm〜140cm前後、年齢でいうと7歳〜10歳前後です。

23インチでレッドボールやオレンジボールのラリーに慣れ、ラケットを楽に振れるようになり、スクールでグリーンボールに近づいてきたら、25インチへの移行を考えてよいです。

25インチになると、ラケットの長さがさらに伸び、通常のテニスラケットにかなり近づきます。ボールに届きやすくなり、ストロークやサーブも少し本格的なフォームに入りやすくなります。

ただし、23インチから25インチへの移行も、早ければよいわけではありません。

25インチが長すぎると、振り遅れたり、ラケットに振られたり、スイングが大きく崩れたりします。特に体が小さい子や、まだオレンジボールで打点が安定していない子は、23インチをしばらく使っても問題ありません。

次のラケットに替えるタイミングは、次のような状態を目安にするとよいです。

・23インチを楽に振れる
・ラケットヘッドが下がらずに構えられる
・レッドボール、オレンジボールでラリーが続く
・ボールに届きにくい場面が増えてきた
・身長が125cm前後になってきた
・スクールで25インチをすすめられた
・グリーンボールの練習に入ってきた

低学年のラケット選びでは、サイズを先取りしすぎないことが大切です。

21インチでレッドボールに慣れ、23インチでオレンジボールに入り、25インチでグリーンボールや通常コートに近づいていく。この流れで考えると、子どもに無理がありません。

最初から競技用の高性能ラケットを選ぶ必要はありません。軽くて、当てやすくて、子どもが気に入るものを選ぶことが、結果的に一番よい選び方になります。

【24インチ】人気のジュニアテニスラケット比較:小学生低学年向け・2026年最新、23~25インチ移行期の中間サイズ | テニジュ

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