<幼児・小学生>ジュニアテニス合宿に参加しよう

ジュニアテニスでは長期休暇期間を中心に、様々なテニス合宿がたくさん企画されています。
やはり多いのは夏ですが、冬や春、3連休などの連休期間にも開催されています。

小学生のみならず幼児まで対応していることもあり、テニスを始めてそれほど間がなくても参加できます。特に幼児や低学年では、テニスの実力アップのみならず、テニスを通じて自立を養い、一歩成長できる側面もあります。
今回、お勧めの合宿を挙げさせていただくととともに、テニス合宿の特徴をご紹介します。

目次

テニス合宿とは?

テニス合宿は2泊~3泊で企画されることが多いですが、1泊のこともあれば、日帰り参加を受けいれることもあったり、形式は様々です。初日と最終日は半日になることもありますし、1泊ですとあっという間です。

企画はスクール主催の合宿で外部参加を受け入れることもあれば、外部参加のジュニアのみで構成される合宿もあります。スクール主催の合宿であれば、質の担保を期待できる反面、もともと仲の良い子たちで輪ができていることがありますので、もともと友人がいたり、そのような点を苦にしないなどの状況判断も必要です。

期間はできれば2泊以上で中日がある方が、合宿中の親交も、練習深度も深まって良いでしょう。

共働きなどで毎日面倒を見る余裕がない場合も合宿があれば、テニスの時間を十分に確保しつつ、親子ともに有意義に過ごせる利点があります。

保護者に関連するところでチェックすべきは、送迎の有無です。
現地まで行く必要があるかないかでだいぶ変わってきます。送迎まで込であれば楽ですが、その分料金に上乗せされていることもあるので、ご家庭の希望に合わせて探してください。

合宿が初めてで、テニスの試合経験もそこそこの場合は後述するビギナー向けがおすすめです。
初心者でもレベルに合わせて丁寧に教えてくれます。
また、信頼できる先であるかどうかも重要です。有名スクールが毎年行っている合宿だったり、定評あるコーチが引率するのであればある程度安心できるでしょう(後述する合宿は全て定評あり安心です)。

合宿では夜はミーティングだったりレクリエーションだったり。夏場、最終日の夜は花火が定番です。
子供のころはお友達と過ごす夜、何度やっても楽しい様です。ここで仲良くなった子たちが、これから共に試合を通じて成長していきます。

一定数の子は、ホームシックで泣きがちのようです。
一方で、テニスが好きであれば変に泣く子は少ないとも。いずれにしても一人で親元を離れて過ごす経験は代えがたく、一回り大きくなって帰ってくるでしょう。

おすすめのテニス合宿

ビギナーでも参加しやすいテニス合宿をご紹介します。
千代田キッズは通年で何度も合宿を行っており、思い立ったらすぐに参加できます。

合宿運営対象時期/期間内容
BEGINNER SUMMER CAMPSPORTS OCEAN(JOP経由)小学2年生~6年生8月下旬(2泊3日)通称、JOPのビギナーキャンプ。グリーンボールで実施。インスタで細かい経過報告があり、親も安心。新宿などからローカル引率あり。リーズナブル
千代田キッズテニスブレグランス幼児・小学生から年に6~7回程度実施送迎バスがあり、親も安心。初心者から選手まで幅広く対応。合宿に定評があり、頻繁に開催するが、毎回ほぼ定員に達する。
秋山みなみキャンプスポ人経由小学2年生~6年生8月下旬(2泊3日)新宿から送迎があり、JOPと似ています。秋山みなみプロはジュニア指導に定評があるためこちらもおすすめ。リーズナブル。
グラスホパー「夢はウインブルドンへ」実行委員会小学5年生~中学3年生8月中旬~下旬(4泊5日)WIMBLEDONと同じサーフェスの天然芝コートで貴重な経験が積めます
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