今年のジャパンオープン、もう有明に行きましたか?
世界ランキング一位のアルカラス来日効果で大人気。チケット完売が続いています。

今年は当日券を購入しましたので、初めての方でもわかるように購入方法を共有しておきます。
追記
2025年のジャパンオープンは最終日に観客9726人を加え、予選を含む大会9日間で、観客総入場者数が12万1045人となったようです。過去最多は2023年の10万9733人で、最多記録更新となりました。
ソース:スポーツ報知 2025年9月30日
アルカラスは幸いにも、また来日したい意向のようです。
将来その時が来たら、まずチケットを抑えて頂きたいのですが、ここへ来たということは当日券ですね!
過年度になりますが、参考にしてください↓↓
当日券の販売時間・枚数は?
当日券は、9時から現地で販売開始(準決勝以降は未確認です。9時以降で、9時より早く発売されることはないと考えて頂いて良いでしょう。)。アルカラスの試合があるのはセッション2(2部構成の16時開始の、2試合目)ということもあり、販売開始直後の9時過ぎでもまだ当日券を余裕をもって買うことはできました。
枚数は若干枚数と現地で発表されていますが、一旦在庫がなくなる1時間30分でざっと100枚以上は出ていました。総数では、数百枚と予想されます。これだけ枚数が含まれるからくりは、関係者席、当日観戦者のリセールが含まれるからです。
よって、9時からの販売が開始されると、まずはこれまで溜まったリセール分がどんどん出ていきます。
進みは遅いですが、最初は確実に流れていきます。高速の渋滞時のイメージ。遅くなるのは、その都度客が空いている席を確認したり、多数購入したり、横から入ってくる客もいるからです。
今回も会場で1万円でどうかと声掛けするダフ屋がいましたが、買わないようにしましょう。
このような行為をする方も、リスクが高いので差し控えください。時間とともに価値は激減し、普通に通報されます。
このシステムの都合上、席が離れ離れになることもあります。当日までに確保されていたチケットと当日ゆっくり増え続けるチケットがなくなると、その後は当日のリセール待ちと変わりました。

上図はチケット待ちの列ですが、当日販売終了のアナウンスが10時30分ごろに流れると、そこで7割程度は列を離れ、一部が残りました。この後、当日リセールにより販売余地がでれば、その都度買えるようになります。渋滞で言えば、事故渋滞直後など、交通止めに近いの完全ストップの状態。
気が遠くなるような待ち時間となりますが、関係者席は当日も確実に出てきますので、総数としてはそれなりの枚数になります。高額席、手ごろなA席は少なく、関係者席はS席が多いように感じます。
これはテニス特有のシステムで、余程人気の選手が来ないとこのような状況になりませんので、テニス好きの中では常識ですが、広く一般には広く知られてはいません。
ネットで売り切れで、HPでも特段触れられていませんが、現地に早く行けば高確率でアルカラスの試合でさえも観戦できるということです。
子供にも見せてやりたいと思う事がありますよね。この場合は、是非有明に足を運んでみてください。
幸い、無料の楽しいイベントを横でやっているので退屈しにくい環境です。
並ぶ場合はそれなりの覚悟も必要です。慣れている方は簡易チェアを持ち込む方もいますが、悪くないと思います。
早めに行けば結構な確率でチケットを入手できますので、どうしても見たい方は、是非現地に行ってみてください。
販売場所

当日券の販売ブースは、入口のすぐ横、右側にあります。
コロシアムの南側、イベントブースでもあります。現地を知る方は上記画像でわかると思いますが、国際展示場から来る際に通る道です。
アクセス
〒135-0063 東京都江東区有明2丁目2−22
有明コロシアムまでのアクセスは電車か車が便利ですが、大会開催時は関係者のみが駐車場利用可能となりますので、近隣の有料駐車場に止めるか、電車で会場へ向かいましょう。
大会に参加する際は駐車場に止めることができます。
イベント時に利用者を制限していることもあり、使用できる際は満車で困ることはほぼありません。

最寄駅は国際展示場、有明、有明テニスの森です。
どのルートでも行けるのであれば、国際展示場のアクセスが良く、駅から歩道橋を渡って会場まで安全な道のみ通って向かえます。
有料駐車場ではお隣の有明ガーデンが目立ちますが、混んでいる時間帯は周辺の駐車場は土日、比較的空いています。
ただ、国際展示場はイベント次第で更に込み合うのでご注意を。
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