短期間で急に強くなる小学生テニス選手の傾向

小学6年生が3年前を振り返ると、小学3年生。
当たり前ですが。大人目線で何という事もない3年間は、小学生では全てが入れ替わる期間です。

今日は、現在小学3年生以下のご家庭に向けて、お話をさせていただきたいと思います。

3年生ですと、選手の子もまだ多くはグリーンボール過渡期ですね。
ちょっとスポ人を覗いてみましたが、今のU10の子は誰も知らないわけですが、この中で上手い子は結構な確率でわずか3年後、関東や全日本で切磋琢磨しています。

当然個人差はあれど、スポ人グリーンの成績と将来の結果は結構リンクしています。
グリーンの頃は多くの子がスポ人を通るので、そのままJOP、公認大会とステップアップしていくんですよね。

感慨深くもありますが、決して多くないジュニアテニス人口で、一生懸命頑張れば男女とも300~400人が関東や関西の地方ブロック大会に進出して、その中で64名が全日本に進めます。選抜、全日本ジュニア、全小とチャンスは3回。

やると決めたら一生懸命走り抜けるのもいいと思います。
中学以降違う道に進んだり、テニスのペースを落としたとしても、この年なら人生なんとでもなります。

人によって違うのが成長速度です。
もともと強い子(その年のベスト4相当)は、小学生期はどうも強いままの傾向を感じますね。
一方で、ぐっとそのレベルに追いつく、近づく存在はたくさんいます。

これに要する期間は半年程度あれば十分で、急に強くなることがあります。
この要因で大きなところは下記に集約されると考えます。

・個人のマインドが変わった
・練習環境が変わった(コーチ・時間・質)

この他、ラケット、ガット、体の成長など補完する要素として当然あるのですが、急に強くなる要因として欠かせないのは上記二つでしょう。

目次

個人のマインド

大きくは、親がさせているのか、子供が自分の意思でやっているのか。
次に、子供が自分で考えて、目的意識をもって日々改善しようとしているのか(どうすれば上手くなるか考えているか)、ただ日々頑張っているだけか。

実際、親がただ詰め込んでさせているケースも多いでしょう。
子供が小学生のうちは無理もないことで、低学年のうちはわからなくて当然。高学年ですと個人差が出ます。
中高生なら当たり前の事ではありますが、自分で改善事項をみつけて改善しようとする意識があるかどうかで大きな差が生じます。

マインドが覚醒した場合、親は練習しすぎの怪我に気を付けてあげる必要がありますが、このような心配をする方になれば、高い向上心を持っていると言えるでしょう。ここで質の向上にも注意を払いたいところで、ただ頑張る、ただたくさん打つのではなく、今日は何を改善したいのか、問題があるところは自らコーチに聞いて改善を図る、計画的に一つ一つ改善する、などなど、一歩先を行くマインドを持てれば、AIのごとくより効率よく成長できるようになるでしょう。

練習環境

今までやってきた環境が本当に正しいかどうか?
並行して試しているわけではないので気づけません。

週3を週6にしたら強くなった、という単純な問題もあれば、
尊敬できるコーチと出会えた、コーチの指導が素晴らしいという事もあるでしょう。
また、チームが変わって肌に合ったり、チームメイトの刺激を受けた、ということもあるでしょう。
環境の変化がマインドに影響を及ぼすことがあります。

これは必ずしもプラスだけではなく、マイナスに作用することもあります。
練習環境は親が与えられるもので、子供から見れば所与の存在です。
ここの可能性が低ければどうしようもないところで、力の入れどころです。

必要なことはこれまでもいくつか書いてきましたのでいくつかリンクを残しておきます。
参考にしていただければと思います。

これらできることを実践して上手くはまれば、短期間で飛躍的に向上します。
3か月~6か月あれば、別人の如くになりえます。

練習しても上手くいかないと思ったら、子供にいう必要はないですが、上記2点を厳しめにセルフチェックしてください。どちらか、より伸ばせる点はあるはずです。

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