今日は我が家も数年前お世話になった大会のご紹介です。
東京昭島のテニススクールモリパークでは、大きな大会も開催される東京の西のテニス拠点ですが、昔からカラーボールの大会を毎月のように開催しています。名称は、今は「モリパークジュニアワンデートーナメント」
こちら、練習マッチではなく、賞品のあるジュニア草トー(民間主催という意味)という位置づけのテニス大会です。
おすすめするには、何かメリットがあるだろうという事になりますが、
スポ人のスクスクやJOPの大会と何が違うのか?
試合方式はスクスクと似た形式で、ラウンドロビンからの決勝トーナメントです。
こちらの特徴は、賞品あり、ドロー・結果詳細非公開、毎月安定開催、オートテニス、終了後に練習できることもある(時間次第ですし、今は違うかも)、など一連の特徴が特定の層にヒットする点ことです。
数年前、賞品はラケットバッグでしたね。他の大会と比べて豪華な印象でした。
また、この大会はテニス大会であり、毎月のように頻繁に開催されながら、スクスクやJOPと違い詳細が公開されていませんし、ポイントもありません。これは人によってメリットでもデメリットでもありますが、歓迎されることもあります。
なぜなら、わざわざネットで第三者に広く開示する必要あります?
という考え方がありますよね。勝てばネットで公開されて子供も鼻高々、そりゃ嬉しいでしょう。
でも、負けるとより悔しい思いをします。
あ、この子勝ったんだな、負けたんだな、とか第三者に思われる必要は全くもってないとも言えます。
特に、勝てるようになるまでは通常一定の時間を要しますから、その実力積み上げの時期(スポ人で言うと3・4位トーナメント常連の頃)に、わざわざ名を出したくない方もいるでしょう。
このオレンジとグリーンは頻繁に開催され、最近回数も増えたように感じますが、この非公開と、定期安定開催は非常に相性が良いです。
試合も練習の延長と気軽に考えて、負けても気にせず褒めて終われば良いです。
私自身、覚えてますよ。スクスクで負けて親子で悔しい思いをしたことを、、、ポイントもなく、どうせその場で終わりであれば練習マッチと同様に、気楽に向かい合えます。
そして毎月開催されますから、通常の練習の延長として組み込めます。
それを繰り返して、全然勝てなかったのが一つ勝てるようになり、決勝トーナメントに進出し、と毎月少しずつ成長の軌跡が見られればそれで十分です。
とはいえ負けると悔しい思いをしますが、早く終わった場合など、空いているコートで練習マッチをさせてくれることもありました。これは非常に嬉しいですね。
更に、モリパークはオートテニスがあります。イエローなので、オレンジ・グリーンとはボールが違うとはいえ、悔しい思いをボールにぶつけて帰ることもできます。
このように、私はこのモリパークのテニス大会は、練習熱心なビギナーにこそ是非おすすめしたい大会です。
毎回出ると決めておけば、ライバルに差を付けられるかもしれませんよ。
ここで勝てるようになってくれば、スポ人でも勝てるようになっています。
オレンジ・グリーンのレベル感はほぼ同じぐらいかなと。
この他、モリパークではイエローの4D大会やスマッシュカップも開催され、その次へと繋がっていきます。
終わったら是非昭島のモリタウンでショッピングやフードコートで楽しんでください。
銀杏並木をまっすぐ進めばモリタウンです。


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