優勝したい!ジュニアテニス草トーの狙い目はこの日程

ふと昔を思い出すと、スポ人やJOPの初優勝は親子ともども、とても嬉しかったものです。

我が家は初優勝まで、結構長い時間を要しました。
その時期は強い選手と戦えて嬉しいという気持ちはなく、強い選手来ないでくれ!でしたね。

スポ人を例に挙げると、ポイントが少ないうちは、ランキングで制限されるレベル別の大会に参加することもできますが、ここで機会を逃すと参加できなくなります(我が家もそっちの方でした)。

その後は選手クラスの強い子も混じってきて、実力が伴うまで大変です。
なんとか優勝させてあげたいと考えた場合、強者がいない日が望ましいですね。

この思いは特に悪いことではなく、お子様のモチベーションを上げ、やる気になれるよう、是非狙っていくと良いでしょう。

今回おすすめしたいのは、地域別に多くの強者がテニス大会に引っ張られる日程です。
これはグリーン、イエローで特に有効ですので、下記に事例を挙げておきます。

目次

グリーンボールの狙い目

大会時期特徴備考
関東ジュニアU10 都道府県別3月下旬ごろ都道府県の子がごっそりいなくなる影響大
ルネサンスカップ10月中旬ごろビギナー強者がいなくなる参加者が多い
Growing FINAL1月下旬ごろU9強者(イエロー)がいなくなる参加者が多い
TOMAS CUP5月上旬ごろU10強者がいなくなる強者が抜けるが数は限定的
ウィルソンネクストヒーロー11月上旬ごろU10強者がいなくなる参加者が多い

グリーンボール期は多くの強者がスポ人やJOPに参加し、レベルが非常に高くなります。
上記は事例ですが、規模が大きく、多くの強者を集める大会の開催日は、実にスポ人やJOPの層が薄くなります。

特におすすめは関東ジュニアU10の都道府県予選です。
特定の都県で多くのU10が参加するので、その都県で同日開催されるスポ人やJOPの大会は層が非常に薄くなります。もともと優勝できるようなイエローがグリーンに下ってくることもないので、やはりレベルは低くなりがちです。
都県を越境して参加する子もいますので、徹底するなら県境は避けると良いでしょうね。

イエローボールの狙い目

大会時期特徴備考
都県ジュニア・全小・選抜2月~都道府県の子がごっそりいなくなる影響大
Growing FINAL1月下旬ごろ参加者多く、ごっそり抜ける参加者が多い
TOMAS CUP5月上旬ごろ参加者多く、ごっそり抜ける強者が抜けるが数は限定的

イエローボールはより顕著で、機会も増えます。
やはりわかりやすいのは都県ジュニア、全小、選抜です。
それぞれの都県で実施され、日程も異なります。選手クラスに属するほとんどの子が集大成として参加すると言って良く、越境を除けば参加者のレベルはかなり下がります。

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